RENOVATION・リノベーション
戸建て住 宅・マンション・オフィス 改修































リノベーション・リフォームを誰に頼んだらいいの?
一般的に「誰に頼む?」と考えた時に思うのは、リフォーム会社でしょうか。。
リフォームであっても 「こんな暮しがしたい」 という考えや気持ちは新築と何も変わりません。決まった事の中で選ぶことしかできないのではなく、自由に考え作れます。その思いを共有し実現する事が、設計事務所としての私達の仕事です。
「こんな事がしたい」・・その思いをお聞かせ下さい。⇒ » お問い合せ
施主の声
お陰さまで、とても楽しく暮らしています。
何と言っても、子どもにのびのびさせてやれることが、一番嬉しいです。
段差と柱の所がお気に入りで、座っておやつを食べたり、上ったり下りたり車を走らせたり、柱にひもを結びつけたり、、、にぎやかです。
その分、床や壁はすでに傷だらけですが、それもいいと思わせるこの家の
<おおらかで素気ない感じ> が好きです。
マンション暮らしの鍵一本で戸締りできる便利さや、冬に暖かいところは気に入ってましたが、この家の、気持ちよく、なんとなく安心で、そして自由な感じがとてもいいのです。(・・うまく言えませんが)
家のどこを見ても、明るくて眺めがよいところも気に入っています。私たちにちょうど良い感じの <ハイテクでないけれど使い勝手の良い> つくりが快適です。もう少し荷物を整理して、スッキリ身軽に暮らせるように心がけたいと思うようになりました。
志田さんに初めてお会いした時は漠然と、「相談したら、なにかうまくいくんじゃないか・・」と思ってましたが、本当に、こんなに気持ち良くてなんだか楽しい暮らしができるなんて、、どうもありがとうございました。季節が変わると、また違った感じがするんじゃないかと、楽しみにしています。
確かに家が新しくなって、私たちの日々の暮らしも変化しました。
といっても、大袈裟なことではないです。生活の中心であるリビングの整理整頓、これを(夫婦)互いに心がけるようになりました。そうしたほうが、快適で、くつろげるからです。志田さんが設計した、この素敵な空間を大切にしたいと思うからですね。かえって、余分なものを持たないで、シンプルに、スッキリ暮らせますね。
あと、ダイニングに作った机、、、私は一日の大半を、ここで過ごすのですが、なにか作業するとき、とても集中します。まとまった、勉強をするのにいいですね。
我が家はこれから、五十代後半、六十までの五年間は、人生の中でも老いを迎えるまでの、大事なとき!生まれ変わったこの家で、心身共に充実して、暮らしたいものです。
風樂房は、古い大規模分譲地の一画にあります。築20年余の中古物件を購入してリフォームした家です。
風樂房と書いて「ふうらいぼう」と読みます。とおりすぎていく風を存分に楽しめる家という意味で、私たちがつけた名前です。
この家を買ったときには、分譲地の中の普通の家が、こんな名前をつけてまで楽しめるような家になるとは想像もしていませんでした。
購入した家は、夫婦二人が住むには少し大きすぎる上に、家の中は細かく仕切られた間取りなので、光も風も遮られて暗くて重苦しい感じがしました。台所や浴室も狭いし暗いし、築年数以上に古臭い造りに見えました。でも環境と引換えという諦めも少しありました。
都心近くの小さなマンションから、もっと静かで落ち着いたところに移りたいと探しまわってようやく見つけた場所。少々建て込んでいるものの、周囲にはまだ豊かな自然が残され、静かで眺めがよく、日当たりや風通しは申し分ありません。
通勤時間はかなり増えますがそれだけの価値はあると思いました。同じ敷地にもう少し小ぶりな家であったらもっとよかったのに、と思いながらも、リフォームすれば使い勝手はなんとかなるだろうと買うことにしたのでした。
家の引渡しまでには、前住者の都合で半年もの時間があったので、リフォームについてあれこれ検討したり勉強をする事ができました。この時間がなかったらごく普通に表面的なリフォームに留まったにちがいありません。
待つ時間はとても長く感じたものですが、その半年の間にインターネットから志田さんのブログに出会ったのです。住まいについての考え方や感性には共感できるところが多く、なるほどと納得できたのでした。
今、この風樂房は、家の外観は周囲の家となんら変わりがなくて古いままなのですが、玄関に一歩入ると、別世界! すっきりとして清々しい杉板が廊下からリビングまで続いています。
室内は杉床以外にも家を支える柱が敢えてむき出しになっていたりして、飾り気のない木材が見えることにどこか安心感を覚えます。杉の床は、見た目にもさっぱりとした清潔感と、不規則な木目や節の模様が作り出す温かみが感じられ、歩けばさらっとした感触で、ほどよい柔らかさと温もりがあって緊張をほぐしてくれるようです。(ついでに言えば費用の面でも意外と優しいというありがたさも)
この家には、気候に合わせて呼吸しているような自然な心地よさを感じます。以前は暗くて圧迫感さえ感じさせる家だったことを思うと信じられない気持ちよさです。
来た人は皆さん居心地がよいとおっしゃってゆっくりとおしゃべりを楽しんでいってくださいます。あながち社交辞令だけではないと私たちは感じています。住んでいる私たち自身がとても気持ちよく過ごしているからです。
贅を凝らさなくてもハイテクの建築や設備でなくても充分に豊かで気持ちのいい暮らしが実現できるのだということを、私たちはこの家で再認識しました。そういった満足感も、きっと気持ちよく暮らせることにつながっているのでしょう。
» プチ田舎暮しの実現 夫婦と3匹の猫の家 : 風樂房(ふうらいぼう)
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