6年半経ったマニハウス
共働きのご夫婦でお忙しいのですが、「思い出になる」と取材を受けていただきました。
取材の時の様子も少し交え、6年半経ったマニハウスをご紹介。
インタビューを受けつつ、撮影が進みました。
なんと言っても必要最小限の収納しかないマニハウス。
小学生のお子さん二人の物をしまう場所がなく、ふたつの棚がリビングに置かれています。でも、おおよそこれで納まっているので、すごいですね。
6年半経った杉板の床。かなりの年季が入りました。
お子さんがいれば、しょうがないんです。傷も凹みもあちこち、たくさん。でも、それでもいいと思えます。
オモチャ類もコンパクトに収納されています。ブロックの納まる箱を撮影中。
ご家族そろって、撮影中
ステンレスフレームキッチン
いつ見ても片付いてる。
キッチンからリビング方向
ロフトからリビングを見降ろし
ロフト
ご主人の書斎。以前はここでお仕事されてましたが、現在は読書スペース。
法規的に床面積に含まれないロフトなので、天井高さ1.4m。そこに机を置いて大人が座っても大丈夫。
早朝、一人静かな時間を楽しんでいらっしゃるそうです。
1階の寝室から見た、廊下にある1間(いっけん)の押入
この家で収納と言えるのは、この1間の押入と左側(玄関)にあるクツ入れと少しばからのクローゼットのみ。
家族4人、それで足りるのか?と思いますが、これでもスペースが余っています。
ご夫婦の、特に奥様の物に対する考え方がすごいんです。
「あそこには何が入っているって把握しておきたい」と言われます。把握できない以上の物は”不要”だという事です。
取材では、食器や道具まで撮影されました。そうゆう物を引きだす事ができるのは、さすがプロのライターさんだと思いました。
私にはとてもじゃないけど、そうゆう物まで「撮っていいですか!」なんて言えない。。
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小さな家ですが、取材と撮影に4時間くらい掛りました。。
大きな家だったら一日掛り。「取材」って大変だな~と思いました。
施Mさんご家族、ライターの柳澤さん、写真家の西さん、ありがとうございました。
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